バンコク記(13)
ワット・プラケオ
エメラルド寺院 (ワット・プラケオ)は、バンコクにあるタイ王宮の敷地内にある寺院の一つだが、
現在タイにある仏教寺院の中では最も格式の高い寺院とされている。
ラタナコーシン王朝歴代の王たちが、200年以上の年月をかけて築き上げてきたタイ王室の仏教美術の集大成と言える。
入り口で服装をチェックされる。
ノースリーブ、ミニスカート、短パン、破れたジーパン、は駄目。
肩や膝が露出した服装では入れない、帽子は中に入る時に取れば良い。
エメラルド仏のある本堂は寺院の敷地内で最も大きな建物。
扉や壁や柱などの細部にわたる繊細な装飾は見事だ。
ご尊仏のエメラルド仏はやや奥まったところにあり、
高さは約50cmほどで、その周囲の多くの仏像や装飾品、壁画などに埋もれていて、
肉眼ではその豪華さは伝わってこない。
事前下調べもそこそこだし、兎も角広い
ただただ漠然と写真を撮りまくる。
つづく