バンコク記(10)
チャオプラヤー川のナイトクルーズ。
ちょっと騒々しい楽団のお出迎い。
老若男女が所狭しと一杯だ。
美味しそうなものが一杯ある。
知り合いがセットして呉れたこのクルーズ、食べ放題飲み放題。
胃袋が半分しかない私はもっぱらアルコールだ。
残念ながら日本酒はない。
ギター弾きが客席を廻りだす。
静々と動くクルーズ船、
次々と寺院が走馬灯の如く映し出される。
昼間見た風景とはまた一段と違った趣きがある。
タイの誇る風景だ。
つづく